検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

A Note on the diven factor in fast systems

岡嶋 成晃; 山根 義宏*; 竹本 吉成*; 桜井 健

Journal of Nuclear Science and Technology, 37(8), p.720 - 723, 2000/08

Diven因子の入射中性子エネルギー依存性を調べた結果、高速炉系におけるDiven因子の適用には、入射中性子エネルギーを考慮する必要があることがわかった。また、高速炉系のように、複数の核種が核分裂に寄与するような体系のDiven因子の式を導出した。

論文

Measurement of the equivalent fundamental-mode source strength

G.D.Spriggs*; R.D.Busch*; 桜井 健; 岡嶋 成晃

Transactions of the American Nuclear Society, 76, p.374 - 375, 1997/06

外部/内部中性子源を有する未臨界増倍体系では、通常、中性子束の基本モード分布を仮定して増倍係数(keff)等を求める。一方、実際の体系では、中性子源に基づく中性子束分布は点状分布(外部中性子源の場合)や一様分布(内部中性子源の場合)となり、基本モード分布の仮定と異なる。そこで、外部/内部中性子源による中性子束分布が基本モード分布に相当する場合の中性子源強度(等価基本モード中性子源強度)へ換算する因子(g$$ast$$)を導入して、中性子束分布の相違による未臨界増倍体系での増倍係数(keff)等への影響を考慮した。実例として、日本原子力研究所(JAERI)の高速炉臨界集合体(FCA)のXIX-1炉心で等価基本モード中性子源強度を測定した。

論文

Signal processing methods for PWR reactor noise diagnostic system

内山 純一*; 林 光二; 鍋島 邦彦; 鈴土 知明; 鈴木 勝男

The 3rd JSME/ASME Joint Int. Conf. on Nuclear Engineering, Vol. 3, 0, p.1629 - 1634, 1995/00

種々の新しい信号処理法を用いたPWR炉雑音診断システムのためのフレームワークを研究している。研究はバイスペクトルによる3次相関、セプストラム解析、組み合せデータ処理法(GMDH)、カオス理論、ニューラルネットワーク、ウェーブレット解析、ならびにMAR/STPD(多変数自己回帰モデルと信号伝達経路図)、FFT(高速フーリエ変換)に基づく古典的スペクトルを含む。炉雑音解析は一般に線形の仮定のもとで古典的なFFT解析を用いて行われるが、PWR炉雑音における非定常性や非線形性を取り扱うことのできる新手法の研究が必要である。本論文では、先に述べた各手法の実システムへの適用性を考察した。その結果、これらの手法は従来の手法では取り扱うことのできない非定常、非線形現象の解析に効果的に応用できることを明らかにした。

論文

Investigation of space-dependent neutron flux fluctuation excited by absorber

後藤 頼男; 安田 秀志

Annals of Nuclear Energy, 10(11), p.589 - 599, 1983/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:22.48(Nuclear Science & Technology)

最近、原子炉の欠陥を探知するに原子炉雑音の手法がしばしば用いられるようになった。軽水炉における泡の移動する速度の測定なども可能になって来た。この研究では原子炉で大切な制御板の動きを中性子束の変動から探知しようと試みた。制御板が突然その位置を変えた場合の中性子束の変動を初期値問題として解き、制御板のまわりを除いて中性子束の応答に時間遅があることを示した。次に制御板が周期的に振動している時の中性子束の振動に2倍の周期の振動が存在しうることを示した。この原因は制御板の両側の表面での中性子束の勾配に非対称性があることによる。また制御板がランダムに振動した場合に、炉雑音で測定される出力密度を求めた。この場合制御板と測定器の位置による空間に強く依存する出力密度を計算例で示した。おわりに、上記の手法を2群理論に拡張し、かなり吸収量の少ない時でも振動周期の2倍のスペクトル、ピークが観測される可能性を示した。

論文

Third specialists meeting on reactor noise

弘田 実弥*; 篠原 慶邦

Nucl.Saf., 24(2), p.210 - 212, 1983/00

1981年10月26~30日に東京で開催された第3回原子炉雑音専門家会合(SMORN-III)は、1977年にアメリカで開催されたSMORN-IIと同じく、炉雑音解析を応用して原子力プラントの安全性と稼動率を高めることに主眼があった。15ヶ国と2つの国際機関から97人が参加した。会合は9つのセッションからなり、最初の4つは基礎研究、次の4つは実際的経験と安全関連応用、そして最終セッションで会合の沢論が討議された。本発表では、座長の総括とセッション中の討議にもとづき、各セッションの概要とハイライトを述べ、炉雑音解析におけるSMORN-II以来の進歩をレビューする。さらに、SMORN-IIIと関連して実施した炉雑音解析ベンチマークテストにも言及する。最後に、次回の専門家会合のSMORN-IVに触れ、3年後にヨーロッパで開催という合意が最終セッションで得られたことなどを述べる。

報告書

Burgのアルゴリズムに基づくARモデルの同定とその原子炉異常診断への応用

林 光二; 尾熊 律雄

JAERI-M 82-009, 43 Pages, 1982/03

JAERI-M-82-009.pdf:1.12MB

本研究はBurgのアルゴリズム(最大エントロピー法)に基づくARモデルとその原子炉雑音解析への応用に関するものである。シミュレーション・データを用いて、一般に良く用いられるYule-Walker法と比較しながら、本手法の評価を行なった。この評価には、モデルの次数、サンプル数、初期位相等の影響が考慮された。この結果、短いデータの解析にみられる推定されたスペクトルピークのずれの現象は、データの分散が正しく推定できない場合に起ることが示された。この手法を高出力炉の中性子雑音データに適用した。長いデータを一定長の短いデータに分割し、それぞれに対しスペクトル解析を行なった。この結果、スペクトルのピークの位置が時間依存の変動をする場合、これを検出できるという事が示された。

論文

原子炉雑音解析の安全関連応用における最近の進歩

弘田 実彌; 篠原 慶邦; 斉藤 慶一*; 黒田 義輝*; 福西 宏有*; 西原 英晃*; 藤田 祐志*; 角田 十三男*; 田村 誠司*; 須田 信英*

日本原子力学会誌, 24(3), p.188 - 198, 1982/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

原子炉雑音解析の安全関連応用における最近の進歩を、1981年10月に東京で開催された第3回原子炉雑音専門家会合(SMORN-III)で発表された論文を中心にレビューした。ARモデルの応用、コヒーレンス解析およびパターン認識技法における進歩は1977年のSMORN-II以後著しい。炉雑音解析にもとづく原子炉診断システムの開発も進み、原子力発電プラントへの安全関連応用における実際的経験が蓄積されつつある。PWRにおける内部構造物の振動の定量的監視、BWRにおける炉心安定性や制御系特性の診断など、その進歩は注目に値する。また、LMFBRにおけるナトリウム沸騰検出のため、音響法も改良されてきた。さらに、SMORN-IIIと関連して日本が実施した炉雑音解析ベンチマークテストは成功し、ベンチマークテストの第2段階へ進むことが可能となった。

報告書

炉物理研究委員会熱中性子炉専門部会活動報告; 昭和46年度

後藤 頼男

JAERI-M 5139, 66 Pages, 1973/02

JAERI-M-5139.pdf:2.23MB

この報告書は46年度の炉物理研究委員会熱中性子炉専門部会の活動報告であって、取りあげた議題は炉物理、燃料管理等の問題であり、議事録も収録してある。

論文

Some Remarks on the Endogeneous Pulsed Source Technique in Reactor Noise Analysis

安田 秀志; ミヨシリョウ*

Journal of Nuclear Science and Technology, 9(8), p.501 - 503, 1972/08

抄録なし

9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1